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水で足が浮腫むってホント?

執筆者の写真: 二摩 将司二摩 将司

皆様こんにちはトレーナーの二摩です。


よく言われるのが水を飲み過ぎて浮腫む。水太りをする。という言葉です。

これは少々誤解されがち、、、というか間違いです。


まずむくみの原因となるのは体内の水分バランスが崩れることにああります。

体の水分は血管や細胞の間を行き来しながら栄養や老廃物を運んでいます。

基本的にはこれによって体の中の水分バランスが大きく変わることは無いのですが、何かをきっかけにこのバランスが大きく崩れると浮腫みに繋がります。


水分を本当に多く摂り過ぎると浮腫みの原因になる事もあるかもしれませんが、毎日ちゃんと水分を1.5L~2.0L以上摂っている人が気にしてください。


もっと多くの原因に当たるのが血流が悪くなることです。

これが夕方などに足が浮腫みやすい原因です。特に立ちっぱなしの仕事をしている方は要注意です。

血流が良いと水分は体内をスムーズに循環するのですが、血流が悪くなれば重力により足元に水分が溜まっていきます。これが足が浮腫む原因です。


足が浮腫んだなと感じた時は、下から上に足をマッサージしてあげたり、少し歩き回ることで血流が戻り、浮腫みが解消されることもあります。


そして塩分の摂り過ぎも浮腫む原因となってきます。

水分と同じように体は塩分の濃度も一定に保つように働いています。

ですが、塩分を摂り過ぎてしまうとそれを一定の濃度まで下げるために体は水分を貯めこむようになります。なので段々体が浮腫んでいきます。


塩分を控える事はもちろんですが、カリウムを摂ると塩分を体外に排出しやすくなるのでオススメです。カリウムはバナナや大根、海藻類などに多く含まれています。


冬は血流が悪くなったり、足元も沢山着込んだりして浮腫みやすくなる季節です。

常温のお水を積極的に摂り、浮腫み知らずな体を作っていきましょう!


高梁市初のパーソナルジム

NimaGym 代表 二摩 将司


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