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水分の重要性その① ~どの位、水を飲んだらいいの?~

執筆者の写真: 二摩 将司二摩 将司

皆さんこんにちはトレーナーの二摩です。

6月になり猛暑を感じる日が多くなってきましたね。今日は脱水症状にならないため、そして健康、ボディメイクに関しても非常に重要になってくる水分のお話です。


皆さんは1日にどの位の水分を摂取していますか?500mlのペットボトル何本分のお水を摂っているでしょう?私も運動指導の場でよくよくこの質問をします。

この問いに「ペットボトル1~2本未満」となる方は、、、要注意です!


まずは厚生労働省が出している情報によると成人に必要な水分量は1日2.5Lとされています。もちろん年齢や性別、体重によって必要水分量は変わってくるのですが、2.5Lの水分で摂り過ぎになることは無いので、まずはこの2.5Lの水分量を目標にしてみましょう。


ここで注意したいのは人間は決して飲み水だけから水分を摂取している訳ではありません。こちらも厚生労働省から指針が出ており、食事から1.0L、体内で作られる水分は0.3L、残りの1.2Lを飲み水から摂りましょう。ということらしいです。


(ちなみに2004年のアメリカとカナダの食品および栄養委員会は、男性は1日に3,7L、女性は2,7Lの水分摂取を推奨したそうです。日本人と体格差はあると言えどこんなにも違うのは面白いですね。)


私はしばしば1日に2,0Lの水分補給しましょう!とお客様にお伝えします。私が接するお客様は運動が習慣化している方が多いので一般の方より汗もかきます。2.0L飲んでも全く問題ない場合がほとんどです。


本日のお話はここまで、次回は水分摂取のタイミングや水の摂り過ぎはどうなの?って話をしていこうと思います。お楽しみに。


*参考 厚生労働省「健康のため水を飲もう」推進運動


高梁市初のパーソナルジム NimaGym 代表 二摩 将司

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