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運動する気が起きないときは・・・(ブログ中にトレーニング始まります!?)

執筆者の写真: 二摩 将司二摩 将司

無事コロナワクチン2回目も接種終わりました。また熱が出ましたがやっと復活です!


題名の通り、運動の大切さ、やんないといけない!と分かっていてもモチベーションが全然湧かないときってありますよね?

毎日トレーニングしている私ですら今日はしんどいなーってことがよくあります。


では、そんな時はどうすれば良いのか?気になる方も多いのではないでしょうか

私が提唱するのは「とりあえず1回やってみる」理論です!


何だそりゃって感じかもしれませんが、科学的な根拠がありますし、結局私はこの方法が一番成功率が高いです。


その名も通り、腕立て伏せでもスクワットでも腹筋でもウォーキングでも何でも良いので1回(1歩)やってみるって事です。

【作業興奮】という言葉があります。

何か筋肉を使って作業(動作)をすると脳はアセチルコリンという神経伝達物質を出して活性化することが知られています。


例えば少しだけ本棚を整理しようと思って動いたら、埃が気になって掃除をし始め、そしたら水回りや床の掃除もしてしまった。

似たような経験、皆さんもしたことはありませんか?

これは最初の本棚の整理をしている時点で脳が活性化し始め【作業興奮】が起こったと考えられます。


私は高校や専門学生の頃、割と毎日予習復習を自宅学習でしていたのですがもちろんやる気にならない時もありました。ですが数式を一問解くだけで滅茶苦茶勉強が捗るようになるんですよね。これって今から考えると作業興奮だったのかなって思います。


運動も【作業興奮】がクリーンヒットします。作業興奮は筋肉を動かすことが条件なのですが、運動でそれそのものですからね!





これから読んでる皆さんはスクワットか腕立てか腹筋、どれか1回してみてください。





何か1回じゃ物足らなくないですか?では10回やってみましょう!





あれ?何かもう少し出来る気がしてきた?そしたら10回を3セットやってみましょう!


これを読んだ方の何%が付き合ってくれたか分かりませんが、もし3セット出来たら作業興奮が起こったと考えても良いのではないでしょうか?


私もトレーニングのモチベーションが上がらない時でも、とにかく服を着替えて種目を1セットやってみます。1セットやってみてそれだけで結局辞めてしまったことはこれまでありません!徐々に脳にスイッチが入り、結局最後は額に汗をかきながらオールアウトしてしまいます。


運動以外にも活用できる【作業興奮】

これを信じて何か一歩始めてみたら、今後の人生大きく変わるかもしれません。


高梁市初のパーソナルジム

NimaGym 代表 二摩 将司

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