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肩甲骨が動かないと太りやすい!?

執筆者の写真: 二摩 将司二摩 将司

皆さんこんにちは、トレーナーの二摩です。

インパクトのある題名にさせてもらいましたがちゃんと根拠があります。

今回は『肩甲骨』にフォーカスを当て、記事を作成していきます。


まず、皆さんは肩甲骨がある場所や形がはっきりイメージ出来ていますか?

なんとなーくでも良いので場所と形を覚えてみましょう!


肩甲骨は灰色の部分です。ろっ骨を後方から覆うようにある三角形の大きな骨で

・挙上・下制・内転・外転・上方回旋・下方回旋と6方向の動きが出来ます。


6方向ということである程度自由自在に動くはずの肩甲骨。

ですが人間は体の前で作業をしたり、スポーツや運動を行うことに慣れています。

また、現代社会ではデスクワークが多くなったりスマホの普及などで姿勢も前かがみになり、肩甲骨の動きが悪くなっている人が多くなっています。

これは皆さんも実感している人が多いのではないでしょうか?肩甲骨が動かなくなると姿勢が悪くなり、肩こりや血行不良による頭痛の原因にもなったりします。


そしてここからが本題なのですが太りやすくなる場合もあります!

何故、肩甲骨が動かないと太りやすくなるのでしょうか?

それは『褐色脂肪細胞』という細胞がキーワードとなります。


〇褐色脂肪細胞とは?


まず我々の身体には2種類の脂肪細胞が存在します。

1つは私たちが『脂肪』とイメージする皮下や内臓周りに存在する『白色脂肪細胞』

白色脂肪細胞は細胞内に栄養を脂肪として溜め込みます。この貯蓄が大きくなると肥満になるわけです。


そしてもう1つは先ほど挙げた『褐色脂肪細胞』

なんとこれは白色脂肪細胞とは真逆の働きを行います。褐色脂肪細胞は脂肪を分解し熱を産み出します。特に身体が冷えると褐色細胞は活性化し、どんどん熱を産み出そうとしてくれます。


なのでこの褐色細胞を活性化させると脂肪はどんどん分解されていき、体温は向上し肥満にもなりにくくなります。


ここまで書くと何となく次の予想はついてきたのではないでしょうか?

もったいぶるようですがここからも少し長くなるので今日はここまで。


次回は肩甲骨と褐色細胞を結びつけて解説します。お楽しみに


高梁市初のパーソナルジム

NimaGym 代表 二摩 将司

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