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今更聞けない基礎的栄養学~ビタミン編パート①~

執筆者の写真: 二摩 将司二摩 将司

更新日:2022年9月8日

皆様こんにちはNimaGymです。

前回までは三大栄養素である「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」の話をさせていただきました。読んでない方はまた時間のある時に是非一読してみてくださいね。


今回はビタミンの話をします。簡単に言うと体の調子を整えてくれる働きがあります。

メンテナンス係ですね。なのでメンテナンスを行ってしまうと機械が故障しやすいように

ビタミンも不足してしまうと体に思わぬ不調が表れてしまいます。

ビタミンと聞くと食品ではフルーツや野菜をイメージするのではないでしょうか?

もちろん間違いではなくこれらには様々なビタミンが含まれており、私もビタミンが不足しているなと感じたらフルーツや野菜を積極的に摂るようにしています。


ビタミンは全部で13種類存在します。そして大きく分けると「脂溶性ビタミン」「水溶性ビタミン」に分けられます。


脂溶性ビタミンは名前のとおり油脂に溶けるビタミンであり「ビタミンA・D・K・E」の4種類です。これらのビタミンは不足すると体の不調を招きやすくなるのですが、脂溶性ビタミンは体に蓄積されやすいので摂り過ぎによる過剰症にも注意です。


ビタミンごとに報告されている過剰症はそれぞれ違うのですが、主なものとしては頭痛やめまい、吐き気、下痢などがあります。内臓に支障をきたすケースもあるので過剰摂取には要注意です。


水溶性ビタミンは水に溶けるビタミンで「ビタミンB1、B2、B6、B12、葉酸、ビオチン、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンC」です。ビタミンC以外はビタミンB群とまとめられることが多いので水溶性ビタミンは「ビタミンB群とビタミンC」という認識で良いです。

これらは過剰に摂ったとしても大半は尿として体外に排出されます。なので過剰症にはなり辛いとされていますが、それでも過剰摂取の弊害は報告されているので、ビタミン剤などを過度に摂取したらいけません。


さてでは気になるところは13種類それぞれのビタミンの働きですが、まとめようと思うと文章が長くなってしまうので、今回はここまで。


次回パート2で出来るだけ分かりやすくまとめようと思います。

そして読んでくれている皆さんの体の不調に効くビタミンも紹介出来たらと思うので是非次回も読んでみてください。




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