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食事回数が少ないと太りやすい!?

執筆者の写真: 二摩 将司二摩 将司


今回は1日に食事回数が少ないと危ないんじゃないの?ってお話です。

朝食を抜いたり、ダイエットの為と夜ご飯を抜いたりしていると

かえって肥満の原因になったりします。


血糖値という言葉は聞き覚えがあると思います。

これは血液の中にどれだけ糖質が含まれているかを示したものなのですが、

この数値は食事を行えば自然と上がります。


逆に言えば食事から時間が経つと健康な人はゆるやかに血糖値は下がっていきます。


、食事回数が少ない人は血糖値が下がり続け血糖値が低い状態となっていきます。

血糖値は上げるな上げるなと聞くことが多いかもしれません。

なので血糖値が下がると良いのでは?と思ってしまいがちですがこれがよくありません。

血糖値が低い状態が長く続き、次の食事を急に始めてしまうと、血糖値は急激に上昇します。するとインスリンと言うホルモンが血糖値を下げようと必要以上に分泌されます。


インスリンの働きは色々あるのですが、その1つに食事で余った糖質(グリコーゲン)を中性脂肪に変えやすくしてしまう働きがあります。

なので血糖値が激しく上昇してしまうと中性脂肪を体に溜め込みやすくなってしまいます。


空腹時間を長くとり過ぎず、最低1日3食、食事を摂っていけば急激に血糖値が上がるリスクが減らせます。なので痩せたいからと言って過度な食事回数の制限は行わない方が良いと私は思っています。


また、食事で過度に炭水化物(糖質)を摂ってしまうともちろん血糖値が上がりやすいので、過剰に摂取しないように注意しましょう。


ということで今回は食事回数を少なくするリスクについて書きました。

メディアでは1日1食を推奨したりするお医者さんも居るみたいですが、何事もバランスよくほどほどにが良いと思っています。


高梁市初のパーソナルジム

NimaGym 代表 二摩 将司


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