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筋力低下していませんか?チェックしてみましょう。

執筆者の写真: 二摩 将司二摩 将司

皆様こんにちはNimaGymです。

早いもので、もう今年も残りわずかとなりました。

世間ではサッカーW杯が盛り上がっており、私もお客様にサッカーの話ばっかしてしまいます。久しぶりに何かスポーツしたいなぁ。。。とか思います。


最近の入会する動機として「筋肉・筋力が減ってきた」という悩みで運動しようと思ってくださる方が多いです。

こうやって自分で気付いて来てくだされば、まだ間に合うのでこちらも大変助かるのですが、筋力低下に伴い、転倒や関節の痛みが増えてきたら、出来る運動も限られてくるのでその前段階から運動を習慣化させることが理想です。


では、簡単に筋力や筋肉量の低下を調べる方法を今回はご紹介したいと思います。

今日紹介する中で複数個当てはまれば、注意が必要かもしれません。

是非チェックしてみてください。


①指輪っかテスト


とても有名なサルコペニア(加齢による筋力低下)のチェック項目で東京大学高齢社会総合研究機構が考案した『指輪っかテスト』です。

図のようにふくらはぎの一番太いところに親指と人差し指で輪っかを作り、ふくらはぎが囲めるかどうかチェックします。ちょうど掴めたら黄色信号になり注意が必要となってきます。隙間が出来るようであれば筋肉が落ちてきていると判断してよいでしょう。


②立ち上がりテスト


次はロコモティブシンドローム(立つ、歩くなどの移動機能が低下した状態)のチェック項目にある立ち上がりテストです。

本格的に行う場合は高さ40cm~10㎝の椅子を10㎝刻みで用意したりするのでここではもっと簡易的なチェックをお勧めしたいと思います。


一般的な椅子の高さは40㎝前後らしいので、まずは家にある椅子に座り腕を胸の前で組みます。そのまま片足どちらかを前に出し、反動をつけず片足で椅子から立ち上がってみてください。是非両方ともチェックしてみましょう。

この時、どちらかの足(または両方)で立ち上がれなかった場合は少し注意が必要なようです。


(テストの際は決して無理をせず、誰か補助がいる時に行うことを推奨します。くれぐれも怪我しないように安全に行いましょう。)


③上体起こしテスト


学生の頃、体力測定でやったことがある方も多いでしょう。

手を胸の前で組み、足を支えてもらって30秒間に何回腹筋運動が出来るかのテストです。


国は毎年、年代別に体力テストの統計を取り体力の調査を行っています。

2021年度60歳~64歳の平均値は男性18.46回、女性12.26回でした。これを1つの指標にしてみたら良いと思います。男性なら20回以上、女性なら15回以上行えると安心ですね!

(腰痛や首などの痛みがある方は無理に行わないようにしましょう。)


以上、今回は三項目のチェックを紹介しました。

NimaGymではダイエット目的のほかにもこういった筋力向上の為のメニューも多数用意しています。年齢や性別によってもやるべき運動は違ってくるので、お客様に合わせた運動指導を行っています。


いつまでも元気に生活ができるように早くから自分の筋力や筋肉量に向き合い、何かしら運動を行うようにしましょう。困ったらNimaGymがいつでもお助けします!


高梁市初のパーソナルジム

NimaGym 代表 二摩 将司



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