皆さんこんにちは、トレーナーの二摩です。
最近、筋肉の重要性が世界的に注目され、高梁でもそれを感じることがあったので
今回は、何故筋肉が重要なのか触れていきたいと思います。
よく聞かれる質問で「おいくつの方が通ってますか？」や「高齢ですが大丈夫ですか？」
などの質問をよく聞かれます。
一番多い年代は30～50代の方々が多いですが、60代以上の方も沢山通ってくださっています。そして何と現在の最高齢は88歳のお客様！しかも偶然お二人もいらっしゃいます。
そんな方々が口を揃えて言うのが、年々筋力が減ってきてもうこれ以上衰えたくないとの事。そこに気づき、ちゃんと行動を起こしてくださった方々にはトレーナーとして嬉しさ、そして責任を感じています。
多くの人が出来るだけ杖に頼って歩きたくない。または杖を使っているけど使わずに歩けるようになりたいと思うでしょう、ですが加齢とともに筋力は年々減少していきます。
これを医学的にサルコペニアと言い、疾患とされています。
握力が低下しているか（男性26㎏未満、女性18㎏未満）、または歩く速度が低下していて（0.8m/秒以下）、検査で筋肉量が基準より減少していることが認められると、サルコペニアと診断されるようです。
よくお客様からもペットボトルの蓋が開けにくくなったと聞くことがあります。これも握力が低下してきていることが関係しています。
では、どのようにしてサルコペニアを防ぐのでしょうか？そう、【運動】しかありません。
もしかして将来的には人工筋肉というものも出来たりして手術で治せるようになるかもしれませんが現代ではまだまだ自分で筋肉を付けるしかないのです。
サルコペニアが気になる方にはテストがあります。ふくらはぎの一番太い部分を両手の親指と人差し指で輪っかを作り、掴んでみてください。これが余裕で掴めて、尚且つ指の間に隙間が出来ているとサルコペニアの危険性があります。
また、運動だけでも筋肉は成長しません。正しい栄養と休養の知識が必要です。
ですが情報過多な今の時代、どのような事に気を付ければ良いのか逆に混乱する事があると思います。
筋力(筋肉量)が低下しているのも個人によって原因が違ったりもするので、こういったときに私を頼るのはとてもありがたいことですし、正解だと思います。
NimaGymではその方の体力に適した運動や、食事のアドバイスを行っています。
特に人によって筋力が低下している部位が違ったりもするので、専門的な知識も必要となってきます。将来の為にパーソナルトレーニングを勇気をもって一歩挑戦してみてはいかがでしょうか。
高梁市初のパーソナルジム
NimaGym 代表 二摩 将司。
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