皆さんこんにちは、トレーナーの二摩です。
正月太りが気になる1月ですが、お腹の太り方を見ると2種類に分かれているのが
よく分かります。
①ぽっこりお腹
胃や腸など内臓が前に出て、お腹がパツパツに張っている状態です。
中年太りと言われやすいのはこのお腹のタイプですね!
≪イメージ写真≫
特徴としては
・前側に大きく膨れている
・お腹がつまみ辛い
・ひっこめようとしてもお腹が凹まない 等があげられます。
このお腹になる原因は先ほども書いたように内臓が前に出てきている状態だからです。
姿勢が悪かったり、お腹のインナーマッスルである腹横筋が弱かったりすると、このお腹になりやすいです。
また内臓脂肪も多い場合があるので、お酒を沢山飲んだりストレスが多い人はなりやすいお腹です。
人間は飲酒をしたりストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが多くなります。
コルチゾールが増えると内臓脂肪を蓄えやすくなるのでぽっこりお腹になっていきます。
≪改善策≫
・飲酒を控え、出来るだけストレスを溜めないようにする。(ストレス発散も行う)
・お腹のインナーマッスル(腹横筋)を鍛える。
・姿勢を改善する。
②ぶにぶにお腹
皮下脂肪が多く、お腹周りに浮き輪のように脂肪が付いているタイプ
背中にも脂肪が乗っている場合が多いです。
≪イメージ写真≫
特徴としては
・お腹がつまみやすい
・前だけでなく横も脂肪が付いている
・意外と凹ませられる 等があります。
このお腹は単に脂肪が体全体に多く付いている場合が多いです。
内臓脂肪も付いているでしょうが、やっかいなのはつまむことの出来る皮下脂肪です。
実は内臓脂肪より皮下脂肪の方が落とし辛いので、まずは脂肪燃焼をすることを目標とします。
≪改善策≫
・食生活を見直し改善を行う。
・有酸素運動を中心とした運動を行う。
・お腹の横(腹斜筋)もトレーニングを多く行う。
以上、今日は2種類のお腹について解説しました。
お腹周りのすっきりさせたいと思っても人によってするべき事が違ってきます。
当ジムでは食事指導、インナーマッスルやお腹の横側のトレーニングも体験出来るので
是非、お腹周り痩せたい方は体験にきてみてください!
高梁市初のパーソナルジム
NimaGym 代表 二摩 将司
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